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Vision代表挨拶

代表 林 陽平

代表 林 陽平

僕はかつて、プロのサッカー選手をめざしていました小、中学時代はただボールを蹴ることに全てを注ぎ込む毎日でした。

高校では、少しずつプロの世界が視界に入り始め、「もしかしたら、本当に行けるかもしれない。」そう思うたびに胸が熱くなりしました。

しかし、そこで待っていたのは「挫折」という現実でした。
怪我で思うようにプレーできなかったり、それ以上に、プロの壁の高さに打ちのめされました。

気がつけば、夢を諦めるという選択肢が目の前にありました。
そして、それを選んだ瞬問、「自分は、何者でもなくなった」と感じました。

夢を失い、心にぽっかりと空いた穴。
これまで長く打ち込んできたものを失い、まるで、自分の生きがいが消えてしまったような感覚でした。

サッカーを離れ、一般企業に就職しました。
安定した収入、決まった時間に働く毎日。そこに「本気になれるもの」は何もありませんでした。

「このまま、淡々と日々を過ごしていくのか?」「夢を諦めたまま、これが俺の人生なのか?」心のどこかで、ずっと願っていました。

遠回りの末、気がつけば、またスポーツに関わる仕事をしていました。
トレーニンググッズやサプリメント、ウェアの開発・販売を始め、若手アスリートを支援する活動を始めたときに、ふと気づいたんです。

確かに自分は、プロにはなれなかった。だが、もし自分が関わった選手が全国、あるいは世界で活躍したら?彼らの努力の一部に自分がいたのなら?
それは、自分がプロになる事以上に、意味のあることかもしれない。

その瞬間、【胸が熱くなった】そう、あの時の気持ちです。

学生時代で途絶えたかに思えた”夢の続き”は、今H&Yoを通じて確かに動き始めているんです。

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